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施工前クラックが大きくあったり、水が回って膨れていたりと状態が良くない状態でした。
クラック補修をしたあと、塗装したとしても、どうしても補修跡が残ってしまいます。
お客様もその点を悩まれていました。
そこで今回は吹き付けスタッコをご提案しました。
吹き付けすることにより、ひび割れの補修跡がわからなくなりました。
色も、こだわり良い仕上がりで喜んで頂けました。
施工前です。 (画像クリックで拡大します)
クラックが目立ちます。 (画像クリックで拡大します)
施工後です。 (画像クリックで拡大します)
スタッコ仕上げ: 今回は吹付けガンを使用して吹付けています。 表面に凹凸のある厚い塗膜を形成させるためデザイン性に優れ、重厚感や高級感のある雰囲気に仕上げられます。 (画像クリックで拡大します)
Uカット工法: 基本的には1mm以上のひび割れを補修する場合に使われる工法で、幅10mm、深さ10〜15mmほどU字型にカッテイングし、シーリング材を充填します。
Uカット工法プライマー塗布状況
Uカット工法シーリング打設状況
Uカット工法シーリング押さえ状況
Uカット工法シーリング完了
Uカット工法モルタル充填
Uカット工法完了
シーラ塗布状況
セラミスタッコ下吹き状況
セラミスタッコ玉吹き状況
完了
T.Kentaro
写真ではわかりにくいですが、仕上がりはお客様と何度も打ち合わせさせて頂き、スタッコ吹きにしました。
仕上がりの色に関してもお客様の拘りが強かったので、事前にイメージパースで完成イメージを確認いただきました。
数パターンの中からお客様がご納得いただく色をいただけたことが良かったです。
外壁塗装の場合、なかなか完成のイメージがわかりにくいので、できるだけリアルにお客様に完成イメージを感じていただけるようこれからも試行錯誤し、お客様の満足度を上げていきたいと思います。